インタビュー企画「ジブリパークを歩いて」Vol.16は永田レイナさんです。
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どう感じるかを受け手に委ねてくれる
"余白"の存在がうれしい
名古屋市のラジオ局・ZIP-FMのナビゲーターとして活躍する永田レイナさんが午前の生放送を終えた後にジブリパークを訪れました。
午後の半日を巡っただけでも、まるで終日満喫したような様子。新たに発見した魅力やジブリ作品への思いを語りました。
ストリートオルガンや
五平餅に心を躍らせる
これまで何度か訪れていても巡り切れていない場所がありましたが、今回でようやくコンプリート。
『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」(魔女の谷)にはずっと行きたくて、初めて中に入ってパンを買うことができました。作品の中に入り込めたようで、とても感慨深かったですね。
「もののけの里」では五平餅を炭火で焼く体験をしました。自分で作る楽しさもあり、これまでで一番おいしい五平餅でした!ナポリタン味がおすすめです。
「地球屋」(青春の丘)の前では、この冬に始まったというストリートオルガン(※)に出くわしました。
初めてストリートオルガンの演奏を聴き、実際に演奏させてもらう貴重な体験も。
集まった来場者の方たちと一緒に手拍子をしながら、音楽で一つになるひとときも楽しめました。
「地球屋」のバイオリン工房の道具は作品の時代に合わせたものだそう。
作品のキャラクターが人生を歩んだ軌跡や、さっきまでそこにいたかもという気配さえ感じるリアルさもジブリパークの魅力です。
※演奏日時は不定期です。
ジブリパークからの生放送
宮崎吾朗監督に想いを直撃
2024、25年にジブリパークから一部生放送するZIP-FMの企画を担当しました。
「ジブリの大倉庫」にある「電波室」の特設ラジオブースから、宮崎吾朗監督にインタビューを行いました。
「電波室」の周りは多くの来場者でにぎわい、東海エリアに留まらず、全国から反響がありました。
吾朗監督のお話を思い出しながら、ジブリパークを巡ってみると、自然との共生やリアリティへのこだわりなど、吾朗監督の想いが確かに形になっていると感じます。
番組には吾朗監督へのメッセージも数多く寄せられ、「どうやってストーリーを考えるの?」という質問への答えが印象深かったです。
自分の身近で何かを伝えたいと思った時に物語ができるそうで、だからこそ、音楽や小説など自分がふれるものや周りの人との対話などを大切にされているとか。
自分自身が形作られた時に、初めて生み出したいものができるという言葉に、まさにその通りだなと感じました。
思い立ってふらっと
気軽に楽しめる場所
全編セリフを話せるくらい大好きな『となりのトトロ』をはじめ、思い入れのあるジブリ作品は尽きません。
どの作品も〝どう生きるか〞が描かれているので、人生のヒントや元気をもらえます。
説明し過ぎないし、正解を押し付けてこない、〝余白〞が作られていることも魅力です。
それはジブリパークにも通じるところがあって、どう感じるかを受け手に委ねてくれている気がしますね。
私自身も番組では〝余白〞を大切にした伝え方を心がけています。
番組で届けた情報やメッセージがリスナーの方の心に残って、その後の行動など、何かに影響を与えられたらと考えています。
お昼までの生放送を終えてからジブリパークへ来ましたが、まるで一日オフだったような気持ちで満喫できました。
思い立ってふらっと出かけられるのは東海エリア在住の私たちならでは、ですよね。
少し疲れた時の気分転換や、ちょっとご飯を食べに行くなんて気軽な楽しみ方もできると思います。
世界中の人から愛されるジブリパークが愛知県にあるって本当に素晴らしいこと。
作品を見たことがない方も、ぜひ訪れてみてくださいね。
永田レイナ(ZIP-FMナビゲーター)
1992年、埼玉県出身。2009年にモデル、タレントとしてキャリアをスタート。
16年からラジオ局・ZIP-FMのミュージックナビゲーターを務める。現在は月~木曜の午前9時~正午放送「BRUNCH STYLE」ほかを担当。
※掲載情報は2026年2月25日付です。展示等の最新情報はジブリパークウェブサイトをご確認ください。